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  • 山内 常人

ジョッギングや長歩きは筋肉疲労を起こすもの。

ジョッギングや長歩きはエネルギー消費にはなる有酸素運動ではあるし心肺機能の維持にもなる。但し筋トレではなく筋肉疲労を起こすもの。本当にこのような運動で筋力をつけたければ全力疾走しかない。 だがこれをやっても腰や股関節、膝関節の負担にならない程の絶対筋力が必要となる。理想的な筋トレは短時間(30秒~数分)しかできない負荷をかけ、しかも休養を置いて繰り返し行うことである。 筋肉疲労になれば腰や股関節、膝関節を支える力は減弱し、椎間板や関節軟骨のすり減りに繋がるものとなる。結局椎間板ヘルニアや関節症の原因となる。 絶対筋力のない間は極力、関節・脊椎に負担のかからない状態での筋力強化を心掛けるべきである。立位よりは座位、座位よりは臥位を選択すべきである。

69清水 晃一、北薗 洋藏、他67人 コメント12件 シェア2件 いいね! コメントする シェア

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ジョッギングや歩行は脊椎の椎間関節や椎間板、下肢の股関節や膝関節、足関節の軟骨を擦り減らす運動である。元々体重が乗って関節を動かす動作で軟骨が擦り減る。 若い年代では軟骨の再生能力が高く、すり減った軟骨は1日から数日で再生が可能だが、中高年になると消費が再生を上回り、元の軟骨の状態には戻ることなく軟骨の消失の連動に繋がる。結局たくさん歩くことで腰痛や膝痛を起こすことになる。 ではどうすればいいのか

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