山内 常人2022年2月16日読了時間: 1分下半身は前方を鍛えよう!お腹に力を入れても腰椎は動かないが、ウンチやおしっこはよく出る。なんだ表在の腹筋があっても(8つに割れた腹筋でも)腰は守れないのか・・・。上体を上げたり、足上げすると表在や深層の腹筋に効くがより効果的なのは足上げ!表在の腹筋の主な仕事は上記の排泄で補助的に体幹や肋骨の動きに関与する。足上げ腹筋を頑張ろう!
お腹に力を入れても腰椎は動かないが、ウンチやおしっこはよく出る。なんだ表在の腹筋があっても(8つに割れた腹筋でも)腰は守れないのか・・・。上体を上げたり、足上げすると表在や深層の腹筋に効くがより効果的なのは足上げ!表在の腹筋の主な仕事は上記の排泄で補助的に体幹や肋骨の動きに関与する。足上げ腹筋を頑張ろう!
関節軟骨の温存できる体を作ろう。ジョッギングや歩行は脊椎の椎間関節や椎間板、下肢の股関節や膝関節、足関節の軟骨を擦り減らす運動である。元々体重が乗って関節を動かす動作で軟骨が擦り減る。 若い年代では軟骨の再生能力が高く、すり減った軟骨は1日から数日で再生が可能だが、中高年になると消費が再生を上回り、元の軟骨の状態には戻ることなく軟骨の消失の連動に繋がる。結局たくさん歩くことで腰痛や膝痛を起こすことになる。 ではどうすればいいのか
大腿四頭筋は怠け者!歩行や軽いジョッギングでは運動の方向に慣性力が働いて大腿四頭筋は強く収縮しなくても膝が伸展して行く(下腿が前方へ振り出される)のであまり大腿四頭筋強化にはならない。むしろ軽い運動の繰り返しで筋肉疲労に繋がる。大腿四頭筋は重力、慣性力を利用する「ずる賢い」筋肉。 結局歩きは筋肉疲労⇒関節のツッパリ力の減少⇒関節軟骨のすり減り⇒変形ということになる。 一方ハムストリングスは、重力に逆らって下腿を後方へ