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変形性膝関節症

変形性膝関節症

変形性関節症とは関節軟骨の老化や磨耗によって起こる軟骨と骨の進行性の変性疾患です。体重がかかる荷重関節(膝関節・股関節・足関節・脊椎)は、体重がかからない非荷重関節(肩関節・肘関節・手関節)に比べ、変形性関節症の発生を多く認めます。関節の軟骨は、滑膜から分泌される関節液によって栄養を受けています。関節液は適度な圧迫(歩行や運動など)により、軟骨の中に浸潤し、軟骨組織を潤しています。人は加齢と共に、骨はもろくなり、筋肉は弱くなり、靭帯は弛みます。その結果、軟骨に非生理的(異常)な負担をもたらし始めます。このような状態になると、軟骨は栄養障害を生じ、やがて軟骨や骨は変性して行きます。さらに、変性は滑膜や靭帯、筋肉へと進み変形性関節症が完成されるわけです。

 

全身の関節の中で、膝は最も負担がかかりやすい関節です。歩行時には体重の2~3倍、階段の昇降時には6~8倍の負担が膝にかかると言われております。そのため、膝は容易に非生理的(異常)な状態に陥りやすく、変形性膝関節症を発生する事になります。

 

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