山内 常人2月15日1 分前屈時における①椎間板が正常な場合と②変性した場合の椎体の動き(L4/5の場合) ①正常時は椎間板は前後方向へのずれはほとんどおこさず、前方は縮んで後方が開く⇒神経根は影響をほとんど受けない。 ②変性時は椎間板の不安定で上位椎体が下位椎体に対して前方へややずれるように動き神経根は椎間板と上位椎体の下関節突起に挟まれるような形になる。⇒...
山内 常人2月15日1 分大腿四頭筋は怠け者!歩行や軽いジョッギングでは運動の方向に慣性力が働いて大腿四頭筋は強く収縮しなくても膝が伸展して行く(下腿が前方へ振り出される)のであまり大腿四頭筋強化にはならない。むしろ軽い運動の繰り返しで筋肉疲労に繋がる。大腿四頭筋は重力、慣性力を利用する「ずる賢い」筋肉。...
山内 常人2月15日1 分水中を走ろう!膝痛や腰痛があれば水中ウォーキング てのは生易しい。せっかく水の中で体重が減るのだから「ランニング」しましょう! 結構大変だから体幹のトレーニングにもなります。転倒しても怪我はしません。もしかしたら溺れるかも??? 冗談はさておき短時間でもきつい運動をする習慣をつけましょう...
山内 常人2月15日1 分全力疾走は筋トレになる。短距離ランナーは中、長距離ランナーに比べて腰痛は起こりにくい。 短距離走では太ももが強く速く上がり、下腿が強く速く伸ばせることで歩幅も広くなり、また一連のその運動が速くなることでスピードが上がって行く。 正に腸腰筋(膝を上げる)と大腿四頭筋(膝を伸ばす)の理想的筋トレである...
山内 常人2月15日1 分両肩が前を向く・・・両肩が前を向く・・・ これは上半身は体の前で仕事する事がほとんどで後方で仕事をしないので胸筋が後方の肩甲骨周囲筋(僧帽筋、肩甲挙筋、大小菱形筋等)より力が勝ることでやや両肩は前を向く。 前方も後方も弱い状態、または後方が大きく劣っている状態では頚部、肩が凝る状態になりやすい...
山内 常人2月15日1 分ジョッギングや長歩きは筋肉疲労を起こすもの。ジョッギングや長歩きはエネルギー消費にはなる有酸素運動ではあるし心肺機能の維持にもなる。但し筋トレではなく筋肉疲労を起こすもの。本当にこのような運動で筋力をつけたければ全力疾走しかない。 だがこれをやっても腰や股関節、膝関節の負担にならない程の絶対筋力が必要となる。理想的な...
山内 常人2月15日1 分腰椎の前弯と腹圧について腰椎の前弯と腹圧について 腰椎は正常では軽い前弯を形成しているが、前弯が増強するほど腰痛のリスクは高くなる。椎間板の後方にかかる圧が高くなり、変性を起こしやすくなる。当初は後方だけの潰れが時間と伴に後方から前方へと椎間板は完全に潰れて行く。椎間板に均等な圧がかかる状態、椎間...
山内 常人2月15日1 分足を鍛えよう!踵や足底の疼痛(アキレス腱付着部、足底筋膜の疼痛) 基本的には疼痛部の周りの年齢的筋力低下が原因。また筋力が落ちるような坐骨神経痛があってもそれは起こる。坐骨神経痛も腹筋が低下することで起こる椎間板障害が原因の場合が多い。...
山内 常人2月15日1 分下半身は前方を鍛えよう!お腹に力を入れても腰椎は動かないが、ウンチやおしっこはよく出る。 なんだ表在の腹筋があっても(8つに割れた腹筋でも)腰は守れないのか・・・。 上体を上げたり、足上げすると表在や深層の腹筋に効くがより効果的なのは足上げ! 表在の腹筋の主な仕事は上記の排泄で補助的に体幹や肋骨の...
山内 常人2021年7月1日1 分頚の動きで背中の痛み頭を斜め後ろに動かすと肩や背中に痛みが走る。 これは頚椎を動かす事で症状が出現するので、頚椎の変化が原因の症状。肩甲骨を動かす筋肉を鍛え頚椎を守りましょう!
山内 常人2020年3月28日1 分上半身の後方と下半身の前方背中と大腿前面は寒さを感じやすい。それは筋肉が薄いからだ。 なぜ薄いのかと言えば人間は上半身は前だけを、下半身は後ろだけを強く使って生きている。筋肉量があっていつも使っているとおのずと血行(血流)は保たれる。だから上半身の前方と下半身の後方は寒さを感じにくい。 ...